About


101歳の祖母が大切にしているジュエリーボックス。
世代を超えて受け継がれたシンプルなゴールドのリング、トップの真珠がくるくると回るリング、長年愛用された翡翠のペンダントトップ…。
記憶とともに呼び出される感情、ジュエリーとともに紡いだ時間。

祖母が生き生きと語るジュエリーの物語には、彼女の人生が色鮮やかに映し出されていました。
祖母の手は皺が刻まれ柔らかで温かく、美しくもキュートで、その手にジュエリーが良く似合っていました。

いくつになっても、お気に入りで愛おしいジュエリーと共に、軽やかさと可愛らしさを、
時には強さとしなやかさを纏いながら私たちは、 美しい日常の特別なストーリーを生きていく。


YOKO YOSHIMURAは、身に着ける人の日常がもっと美しく輝くように、ひとつひとつのフォルムに心を込めて、 可憐さとしなやかさを宿すミニマルなデザインを目指しています。


Pearl Earrings